日経新聞で紹介された本

日経 朝夕刊の記事やエッセイなどで取上げられた読むべき本を紹介

 日経新聞・朝夕刊の記事やエッセイ等で取上げられた本(広告・宣伝本を除く)を紹介しております。
 併せて簡単な本の解説と関連本も紹介。識者などに取上げられた本だけあって、どの本にも想いがこもっている良本揃いです。

目利きが選ぶ3冊 2017年6月22日

目利きが選ぶ3冊


文芸評論家
縄田 一男氏


・Amazon新品 1,782円(54ポイント) 実質 1,782円
・Amazon Kindle 1,400円      実質 1,400円
・Amazon 中古 1,529円    実質 1,529円 ※6月18日現在の最安値
・楽天ブックス 1,782円(17~136ポイント) 実質 1,765円~1,646円

●Amazonマーケットプレイスというのが「古本」に当たるのですが、状態は本当に大丈夫なのか?と思われる方も多いと思います。

比較的安心できるお店選びのポイントをいくつか紹介

1つの目安はそのお店の評価。(「98%の高い評価」といった感じで表記されております。)
ポイント1:97%以上のお店はまず信用できる。95%以上で普通。
この数字が90%を割ってくるようなお店は「とりあえず読めればいいや」という方に。
さらに80%以下のお店は何らかの問題を抱えているので、安くても敬遠した方が良い。



(解説)幕末・明治 絵師の生きざま

 文久元年(1861)春。大絵師・歌川国芳が死んだ。国芳の弟子である芳藤は、国芳の娘たちに代わって葬儀を取り仕切ることになり、弟弟子の月岡芳年落合芳幾、かつては一門だった河鍋狂斎(暁斎)に手伝わせ無事に葬儀を済ませた。

そこへ馴染みの版元・樋口屋がやってきて、国芳の追善絵を企画するから、絵師を誰にするかは一門で決めてくれ、と言われる。

若頭のような立場の芳藤が引き受けるべきだと樋口屋は口を添えたが、暁斎に「あんたの絵には華がない」と言われ、愕然とする――。

国芳が亡くなるまで傍で画塾を補佐し、人徳もあったが、才能のなさを誰よりも痛感していた芳藤。

才能に恵まれながら神経症気味の自分をもてあましていた芳年。

画才だけでなく、時代を敏感に察知し新しいものを取り入れるセンスもありながら、結局は己の才に溺れた芳幾。

そして〝画工〟ではなく〝アーティスト〟たらんとした暁斎。

4人の個性的な絵師たちを通して、死ぬまで絵筆をとろうとする絵師の執念と矜持に迫る力作(Amazonより引用)




・Amazon新品 2,268円(69ポイント) 実質 2,199円
・Amazon Kindle 円      実質 1,800円 ※配信は6月30日から
・Amazon 中古 1,722円(送料257円) 実質 1,979円 ※6月22日現在の最安値
・楽天ブックス 2,268円(22~176ポイント) 実質 2,246円~2,092円

●さすがKindle、安いですね。
この本の様に「配信は6月30日から」といった風に条件が付いている場合もあります。
紙媒体を守るためにAmazonさん側でも一定の配慮をされているのかと。


(解説)「新潟日報」他、10紙で連載の話題作、ついに刊行! 

英雄か、大戯けか――。

一介の武士から長岡藩家老に抜擢され、戊辰戦争に際し武装中立をめざした男、河井継之助の生涯を描き切った感動巨編。

時は幕末、未曽有の財政難に苦しむ長岡藩を救いたい一心で、河井継之助は備中松山藩の山田方谷に弟子入りを申し込む。

方谷のもとで経世済民の教えを学ぶかたわら、継之助は会津藩の頭脳・秋月悌次郎や仙台藩の隠密・細谷十太夫、のちに武器商人となるエドワード・スネルらと親交を深め、やがて長岡藩において軽視できない存在になっていく。

しかし大政奉還、戊辰戦争といった時代の渦に、長岡藩はいやおうなしに巻き込まれていくことになり――。

司馬遼太郎が『で書いたのとは違ったかたちで、一人の人間としての河井継之助を鮮やかに描き出した、著者渾身の歴史小説。(Amazonより引用)



・Amazon新品 734円(23ポイント) 実質 711円
・Amazon Kindle ※電子化されておらず
・Amazon 中古 659円(送料257円) 実質 916円 ※6月22日現在の最安値
・楽天ブックス 734円(7~42ポイント) 実質 727円~692円

●文庫であるならば、是非お近くの書店でお買い求め下さい。
すぐに手に入りますし、hontoのようにお店独自のポイントサービスや支払いをカードや電子マネーで行うことで、少しは安く購入できますし。


(解説)鶴賀鶴八と鶴次郎は女の三味線弾きに男の太夫と珍しい組み合わせの新内語り

若手ながらイキの合った芸で名人と言われる。

内心では愛し合う二人だが、一徹な性格故に喧嘩が多く、晴れて結ばれる直前に別れてしまう。

裕福な会席料理屋に嫁いだ鶴八と、人気を失い転落する鶴次郎

三年後再会した二人の行く末を描く表題作に、『風流深川唄』など三編収録の傑作集。(Amazonより引用)






ファンタジー評論家
小谷 真理氏



・Amazon新品 1,836円(56ポイント) 実質 1,780円
・Amazon Kindle 1,512円 (7ポイント) 実質 1,505円
・Amazon 中古 1,209円(送料257円) 実質 1,466円 ※6月22日現在の最安値
・楽天ブックス 1,836円(18~144ポイント) 実質 1,818円~1,692円

●Amazonマーケットプレイスを利用する時のポイント。

ポイント2直近30日間・60日間の評価に注視!

 先ほどは「98%の高い評価」といった指標を参考にと書きましたが、これは1年間を通した平均値。
そこでお店の名前部分をクリックしますと30日・60日・1年間・全期間のトータルでの細かいお店の評価を見る事ができます。

 そこで直近の30日・60日といった比較的新しい指標と1年間の指標の数字を比較して、あまりにも乖離している場合には要注意です。

 特に「副業」としてマーケットプレイスに出店されている方などに多いのですが、繁忙期などはお店を一時的に閉めたり、儲けがあまりでないからと包装・梱包などの経費を節約したため「質」の低下を招くことがしばしば見受けられます。

そのため期間での比較もそのお店から購入して大丈夫だろうか?という目安になります。


(解説)AIとの共生 情緒漂う日常

人工人格家電の自殺疑惑、非実在キャラクターを殺したと主張する被告人、雇用を迫る対人支援用ロボット。

起こりえない事件を解決するため、男たちは燭台に火を灯す。

それは「真実を映し出す」と語り継がれる、フォマルハウトの三つの燭台。(Amazonより引用)




・Amazon新品 1,728円(52ポイント) 実質 1,676円
・Amazon Kindle ※電子化されておらず
・Amazon 中古 1,500円  実質 1,500円 ※6月22日現在の最安値
・楽天ブックス 1,728円(17~136ポイント) 実質 1,711円~1,592円

●まだ発売直後なのでKindleでは電子化されていないようです。
出版社によってこの部分の考え方がバラバラなので、例えば発売後3か月過ぎたら電子化OKという場合もあります。


(解説)奇想天外なアイデアで恐怖と科学が結びつく、誰も見たことのない新感覚の理系ホラー誕生。

恐怖度、理系度、ともに120%の傑作短篇集

5まで数えられないと天国へ行けない」という伝承に怯える少年を描く表題作ほか、ホラーとSFの融合がテーマの奇妙な6つの物語。(Amazonより引用)



・Amazon新品 1,728円(52ポイント) 実質 1,676円
・Amazon Kindle ※電子化されておらず
・Amazon 中古 1,198円(送料257円) 実質 1,385円 ※6月22日現在の最安値
・楽天ブックス 1,728円(17~136ポイント) 実質 1,711円~1,592円

●Amazonマーケットプレイスを利用する時のポイント。

ポイント3:やたら「非常に良い」「ほぼ新品」を乱発する業者は要注意!

 特に大手(「ネット●フ」「も●たいない本舗」「ほ●の王様」「買取●子」さんなど)の業者さんに見られます。「非常に良い」と書かれていると、つい新品とそれほど大差ないだろうと思われがちですが、大手さんの場合は日常から売れる本の数が大きいので、仮に「非常に良いと書かれていたのに汚れているじゃないか!」と低い評価を付けられても分母が大きいので、全然響かないのです。
 そんな訳で評価の件数が50,000を超えているような大手さんの「非常に良い」にはご注意を!


(解説)ペーパーバック仕様のキノコ+SF+海外文学

ようこそ、真菌(しんきん)の地へ

FUNGIとは……

菌類、菌類界の意。

広義ではバクテリヤ類、(Schizomycetes)をも含むが、義では粘菌・カビ類・酵母菌類・キノコ類など真菌類(true fungi)をいう。「新英和大辞典 第六版」(研究社)より


植物よりも動物に近く、どちらともまったく異なる存在である「キノコ」。

本書は、共編者のオリン・グレイとシルヴィア・モレーノ=ガルシアが、日本の怪奇映画『マタンゴ』の話題で意気投合し、不思議な菌類の小説を集めたアンソロジーだ。

目のくらむような、キノコの物語の森へようこそ。(Amazonより引用)





スポーツライター
藤島 大氏


・Amazon新品 2,052円(60ポイント) 実質 1,992円
・Amazon ※電子化されておらず
・Amazon 中古 3,102円(送料257円) 実質 3,359円 ※6月22日現在の最安値
・楽天ブックス 2,052円(20~160ポイント) 実質 2,032円~1,892円

●Amazonマーケットプレイスを利用する時のポイント。

ポイント4定価から著しく(不当に)高い店からは買わない

 普通に考えたら「何で定価より高い値段をつけているの?」「そんなので売れるの?」と思われがちですが、こういったお店の狙いは『Amazonさんの在庫が切れた時に美味しく頂く作戦』をとっているので、こういう値付けをしてきます。

 そして往々にして「やっぱり高いので注文をキャンセルしたいのですが」とメッセージを送っても「この本は希少価値があるので・・・」云々となかなかキャンセルに応じてくれない場合があります。
悪徳業者とまで言いませんけど、他人のふんどし商売をしているお店はマーケットプレイス健全化のためにも駆逐してほしいです。



(解説)解放のため闘った先駆者

日本の女子プロレス伝説のチャンピオン、小畑千代

女子プロレスはアメリカからもたらされ、日本独自の展開を遂げた。

小畑は1955年にデビュー、力道山と同時代を生きた。

知られざる女子プロの草創期、驚異の視聴率を叩き出した初めてのテレビ放映、そして基本条約締結直前の日韓友好試合や復帰前の沖縄興行など、豊富な歴史秘話やエピソードと共に描く、元祖「闘う女」の肖像。(Amazonより引用)




・Amazon新品 2,160円(63ポイント) 実質 2,097円
・Amazon Kindle ※電子化されておらず
・Amazon 中古 1,799円(送料257円) 実質 2,056円 ※6月22日現在の最安値
・楽天ブックス 2,160円(21~168ポイント) 実質 2,139円~1,992円

(解説)現代サッカーの礎を築き、死してなお多大な影響力を持つ、偉大なるフットボーラー、ヨハン・クライフ

トータルフットボール」はいかにして誕生したのか。

そして、クライフがアヤックス、そしてバルセロナにもたらしたものはなにか。

クライフは選手として、監督としてゲームを支配した――「クライフ論」の決定版!(Amazonより引用)





・Amazon新品 1,728円(52ポイント) 実質 1,676円
・Amazon Kindle ※電子化されておらず
・Amazon 中古 1,368円(送料257円) 実質 1,625円 ※6月22日現在の最安値
・楽天ブックス 1,728円(17~136ポイント) 実質 1,711円~1,592円

(解説)なぜ遭難事故は減らないのか。

初心者はもちろん、知識、技術、体力に申し分のない経験者でも陥ってしまう遭難事故の実態をふまえて、数々の実例を調査した「遭難ルポ」の第一人者がおくる、登山者必読の入門書。

心構えから装備、地図・天気の初歩など、低山であってもおろそかにできないポイントをおさえ、また実際に遭難してしまったとき、大事故につなげないための救助要請の仕方、ふだんの生活でできるトレーニングや食事のことも、写真やイラストを豊富に用いて紹介しています。

大切な人を悲しませないために、いざというとき落ち着いて判断・行動するために、何よりも安全に登山を楽しむために、山の初心者から経験者までひろく読んでいただきたい一冊です。(Amazonより引用)





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この一冊 ③ 2017年6月20日

この一冊 ③

(文庫)



(解説)二乗してマイナスになる、ミステリアスな数の正体がやっとわかった!

方程式を解くために人工的に考えられた虚数が、実際の数字とも関係してくるのはなぜ?

自然数、分数、有理数…小学校のレベルから数の成り立ちを追い、不思議な実体にせまる!

読んでがつかめる一冊。(Amazonより引用)

 きょ、虚数?

 困った時は検索⇒「虚数」⇒負数の平方根として規定された数

 全く思い出せません。まさに「空虚」。

ー二乗してマイナスになる、ミステリアスな数の正体がやっとわかった! ー

 えっ、ニホンゴ ワカリマセン 

という方もスッキリと分かる・・・らしいです。
 



(解説)とにかく、あじフライだ。

この下世話さがいいんだなあ―。

志ん生が愛した“酒かけ天丼”、紀伊から届いた衝撃のシカ肉。

赤坂で本場のソルロンタンを想い、パリではキャロット・ラペをしみじみ噛みしめる。

古今東西を駆け巡る、美味なるエッセイ78篇が文庫オリジナルで登場!安西水丸画伯との最後の饗宴です。(Amazonより引用)

 何となく東海林さだおさんを思い浮かべる。しかも文春文庫「丸かじり」シリーズ。今でも週刊文春で連載中ですからね。

 「あじフライ」ですか。

 これが「旨い」と思えるようになったのは、40歳に入ってからだろうか。どうも揚げ物そのものと青さかなが苦手だったもので。

それが一度でも「旨い!」と思ってしまうと、違いますねー見る目が。

 平松 洋子さんの著作にも「食」をテーマに据えたのが多く、納得の内容。

 安西さんの、ほのぼのとした優しいタッチの絵も食欲をそそるのであったとさ。




(新書)



(解説)朝ドラに「パターン」があると感じるのは、気のせい?

2010年代、朝ドラはなぜ“復活”したのか?

名作の魅力を解き明かした待望の朝ドラ論!


一時期、低迷していた朝ドラは、なぜ“復活”したのか。

おしん、ちゅらさん、ちりとてちん、
ゲゲゲの女房、カーネーション、あまちゃん、
ごちそうさん、花子とアン、マッサン、あさが来た、
とと姉ちゃん、べっぴんさん、ひよっこ……

名作の魅力を解き明かすとともに、朝ドラが時代の鏡として日本人の姿をどれくらい映し出してきたかを、考察。(Amazonより引用)

 解説文にもある通り、ひと頃「もう朝ドラを見る意義が・・・」と叫ばれましたね。

 それを言っちゃったら「紅白」もしかり「大河」もだ。どっちもNHKですけど。

別の話。

 「かもめ~る」。暑中お見舞い、残暑お見舞いのかもめ~る。

 今年から62円に値上がりしたから判りませんが、ここ数年販売枚数が増えているのをご存じでしょうか?


 暑中見舞いのハガキなんて、高校生・・・ぐらいまでは先生に出していたりしたが、その後は行きつけの美容室だの食事処(下戸なので)あとはスーツをあつらえた店からぐらいから頂いたぐらいのお付き合い。

 そんな中「かもめ~る」の売上が伸びていた。なぜ?

 これも高齢化が関係しているんですよね。正確には団塊世代の方々が次々と定年をむかえられ、その近況報告がてらにだされる需要が増えたのが要因が一つにあるそうだ。

 そんな所からみると、アイドル化した朝ドラ、設定がポップで分かりやすい、というのに加えて「団塊世代の方々がゆっくりと観られる」ようになったのかな、とも思ってしまう。

恐らく遠からず当たっているだろうけど、私はなにせラジオが好きなので何ら影響なく。




(解説)いまや「憧れる職業」として上位に挙がり、志望者は30万人にまで達すると言われる「声優」。

確かにアニメやスマホゲーム人気を背景に、声優のグループが紅白歌合戦に出場するなど、その活躍には目を見張るものがあります。

ただしその結果としてプロとして食える人は激減、志半ばで倒れる若者で溢れていると岩田さんはおっしゃいます。

ではなぜその混沌とした業界で岩田さんは30年以上生き残ることが出来ているのか。

そこには子役から俳優を目指し、結果として声優で活躍するに至ったという、その複雑な道のりが大きくかかわっています。

これからの時代に声優として求められる資質とは?

生き残るための極意とは? 声優志望者、そして声優ファン必読の書、いよいよ登場!(Amazonより引用)

 最近のお子様のなりたい職業ランキング上位に「ユーチューバ」ってのが入っていたのに驚いている今日この頃、確かに「声優」さんの人気は多方面で感じますね。

 「声」が勝負なはずなのに「容姿」まで求められるときたもんだ。

あくまでも「夢」ですよ、お子様の。

でも、こう言っちゃなんですが「生産性」の無い職業ですよ・・ね。偏見じゃないですよ。ごく一般論として(難しいなぁー)。

 まぁいきなり「官僚」「公務員」ってのが堂々ランクインってのもどうかと思うが、ユーチューバですか、声優ですか。本当に「夢」なんでしょうかね?

 私は「コックさん」と書いた記憶が。コックではありませんが、料理は得意ですよ。後かダ付けも細かいし。でも相方はいない。寂しいのぉ。




(短評)



(解説)IoT先進国ドイツが、政府主導で取り組んでいる第4次産業革命「インダストリー4.0」――。

日本のメディアでは報じられていないが、インダストリー4.0の真の狙いは「製造業のデジタル化」ではない。

いち早くインダストリー4.0の動きを日本に報じた、 ドイツ在住の日本人ジャーナリストが、同プロジェクトの立役者に単独取材。

ドイツ国内の産官学の取り組みから、大手・中小企業の動向、製造業vsIT業界の対立、 米国との標準化問題、雇用格差の拡大、そして影響が避けられない日本の製造業との比較まで、 21世紀最大の産業革命に直面するドイツの今を紹介する。

モノづくり大国ドイツの憂慮と野望に迫る一冊。(Amazonより引用)




という具合に「ドイツと日本」の比較を論じた書籍は比較的多い。

敗戦国、経済的に地域のリーダー、職人気質・・・確かに共通項も多い。

ドイツの「マイスター制度」。あれは羨ましいですね。

国家としてマイスター、つまり「職人」を非常に厳格な審査の下、認定する。当然国民からの尊敬の度合いがまるで違う。

 とは言えIOTにおいて現状、ドイツが突出して主導しているという話は聞いたことがない。参考にしてもいいけど、全面的のこの本を肯定する気にはなれないです。




(解説)実はその消費、女性が拡大させています!

車、一眼レフカメラ、ビール、ウコンエキス、携帯電話ゲームの消費を引っ張っているのは実は女性。

その一方で、化粧品への関心低下、女子会ブーム終焉、「自分へのご褒美」消費の消滅など、女性市場攻略のキーワードが的外れにもなっているものも多い。

三万人、二千設問という日本最大規模の生活者情報の分析に基づいて、女性駆動の市場を攻略する方策を提供する。(Amazonより引用)

 男性の萎縮に反比例するかの如く「オッサン化」する女性。

 総スカンくらいそうだが女性の「オッサン化」は非常に良い事だと思います。

 今ですら建築現場に女性が進出している訳だ。介護の現場などでみられる「アシスト機器」を導入すれば、体力差さえ縮められると思う。

 消費拡大からみてもいいし、男社会に進出してくるのも時代の潮流であり、かつ新風でもあると思う。

 が、受け入れる側の「男性」が縮こまっているのも察してほしい。

何せちょっと声をかければ「セクハラ」で、仕事を命じれば「パワハラ」だ。しまいには「アンタの顔がモラハラなのよ!」と言われそうな勢いである。

そこを察してほしいなぁ、おじさんは。




(解説)アトキンスダイエット、グルテンフリーダイエット、ローフードダイエット、バナナダイエットなどなど、 世の中にはさまざまなダイエット法があふれていますが、 実のところ、それらのダイエット法や食事・栄養素の知識には、どれほどの根拠があるのでしょうか?

現代に流布する〈ダイエットの神話〉の真実と、誰もが気になる健康な食生活の秘密を イギリス名門大学の教授が豊富な研究成果を用いて解き明かします。(Amazonより引用)

 分かってる、分かっているんだけど「○○が夏バテに効く!」「ダイエットの強い味方△△!」と謳われると、肝機能弱っているおじさんやら、エブリデイ体重が気になる女子には「キラーワード」でしかない。

 実際、健康法の類の書籍は本当に良く売れます。

 特に「ワタシだけが知っている」と思わせるようなタイトルには飛びつかれますね。

それを一刀両断バッサリと斬って頂ける。

 まぁ、ダイエットにいそしむ方々には馬に念仏でしょうけど。


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ランキング 《新書》 6月5日~11日 価格星取表

ランキング 《新書》 6月5日~11日 
大阪・紀伊国屋書店梅田本店

 今回はランキングとともに、Amazon・楽天ブックスなどで購入した際の価格の比較を行ってみました。
 書籍は再販価格制度により通常どの書店で購入しても同じ値段のはずですが「ポイント」という曲者が実質価格を下げております。そこにクローズアップ。








・Amazon新品 864円(26ポイント) 実質 838円
・Amazon Kindle 800円      実質 800円
・Amazon 中古 600円(送料257円) 実質 857円 ※6月18日現在の最安値
・楽天ブックス 864円(8~56ポイント) 実質 856円~808円

★まだ発売されたばかりということで、中古品の数も少なく意外とAmazon新品で購入するのが一番安い。Kindleもまだ値引き・付加ポイントは無いようです。楽天ブックスは条件によって最大7倍のポイント差がついていますね。



あの会社はこうして潰れた (日経プレミアシリーズ)
帝国データバンク情報部藤森徹
日本経済新聞出版社
2017-04-11





・Amazon新品 918円(28ポイント) 実質 890円
・Amazon Kindle 850円      実質 850円
・Amazon 中古 670円(送料257円) 実質 927円 ※6月18日現在の最安値
・楽天ブックス 918円(9~63ポイント) 実質 909円~855円

★通常中古品が安いと思いがちですが送料257円(業者によって差異あり)が上乗せされるので、実は新品より高いという皮肉な結果に。








・Amazon新品 842円(26ポイント) 実質 816円
・Amazon Kindle (電子化されておらず)
・Amazon 中古 656円(送料257円) 実質 913円 ※6月18日現在の最安値
・楽天ブックス 842円(8~56ポイント) 実質 834円~786円

★ここでも中古本が一番高い。Kindleでは発売されておりません。
Amazon・楽天ブックスで購入されるのが一番安く済みそうです。一刻も早く読みたい方はお近くの書店まで。





・Amazon新品 972円(30ポイント) 実質 942円 ※只今欠品の様子(6月18日現在)
・Amazon Kindle 972円 (9ポイント)     実質 963円
・Amazon 中古 949円(送料257円) 実質 1206円 ※6月18日現在の最安値
・楽天ブックス 972円(9~63ポイント) 実質 963円~909円

★時々あるんですよねAmazonさんの欠品。今回は「通常1~4週間以内に発送します。」となっておりますが、そんなに流通していない訳ではないので、恐らく1週間の内には解消するのでは。
この本は写真が多いのでお近くの書店で購入されるのをオススメ致します。







・Amazon新品 907円(28ポイント) 実質 879円
・Amazon Kindle 756円 (7ポイント) 実質 749
・Amazon 中古 820円(送料257円) 実質 1077円 ※6月18日現在の最安値
・楽天ブックス 907円(9~63ポイント) 実質 898円~844円

★Kindleは断トツの安さですね。スマホでもKindleは文字の大きさを調整できる上にバックライトがあるので意外と読みやすいですよ。5インチ以上あれば十分。




・Amazon新品 取り扱い無し ※6月18日現在
・Amazon Kindle 電子化されておらず
・Amazon 中古 1198円(送料257円) 実質 1455円 ※6月18日現在の最安値
・楽天ブックス 842円(8~56ポイント) 実質 834円~786円

★これも時々ある現象で、なぜかAmazonで取り扱いが無い本があります。
例えば「沈黙のファイル―「瀬島 龍三」とは何だったのか」や「阿片王―満州の夜と霧」などもAmazon新品での取り扱いがないのです。なんか国家の謀略でもあるのでしょうか?



・Amazon新品 972円(9ポイント) 実質 963円
・Amazon Kindle 電子化されておらず
・Amazon 中古 569円(送料257円) 実質 826円 ※6月18日現在の最安値
・楽天ブックス 972円(9~63ポイント) 実質 963円~909円 ※只今欠品の様子(6月18日現在)


★楽天ブックスさんは欠品の様子。「通常6~16日程度で発送」となっており、10日前後は見て下さいねというアナウンス。近所の本屋ならマストアイテムとして平台に並んでいるんですけどね。





・Amazon新品 864円(26ポイント) 実質 838円
・Amazon Kindle 810円(8ポイント)  実質 801円
・Amazon 中古 600円(送料257円) 実質 857円 ※6月18日現在の最安値
・楽天ブックス 864円(8~56ポイント) 実質 856円~808円

★Kindle安いですけど、さほど差が無く。
これも今ならどの書店でもマストなので、お店のポイントやら電子マネーのポイントを考えてみても良いかと。








・Amazon新品 864円(26ポイント) 実質 838円
・Amazon Kindle 800円 (22ポイント)実質 778
・Amazon 中古 581円(送料257円) 実質 838円 ※6月18日現在の最安値
・楽天ブックス 864円(8~56ポイント) 実質 856円~808円

★やはり発売直後ということもあってKindleが一番安いには安いですが、紙媒体と比してもそれほど大きな差はまだないですね。後は好みの問題でしょうか。



スノーデン 日本への警告 (集英社新書)
エドワード・スノーデン
集英社
2017-04-14


・Amazon新品 778円(25ポイント) 実質 753円
・Amazon Kindle 648円(6ポイント) 実質 642
・Amazon 中古 778円(送料257円) 実質 1035円 ※6月18日現在の最安値
・楽天ブックス 777円(7~49ポイント) 実質 770円~728円

★Amazon新品とKindleの価格差が今回のランキングで初めて100円超えましたね。
1円ではありますがAmazon新品と楽天ブックス新品で微妙な差が。端数の四捨五入でしょうか?

と、あえて内容には触れず価格面からの比較をしてみました。
古本屋の私が言うのもなんですが、送料を加味しないと中古本でも高い場合がありますし、何でも「まずAmazon」で調べれば何でも手に入る訳でないことがこのランキング内でもお分かりになられたかと。

 反響が良ければもう少し角度を変えてご紹介してみたいと思います。

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この一冊 ② 2017年6月18日

この一冊 ② 2017年6月18日




(解説)謎に満ちた研究組織の実像

 アメリカでもっとも謎に包まれた軍事科学研究機関、国防高等研究計画局(DARPA)。

1958年の創設以来、国防総省の直属機関としてGPSインターネットドローンなどを次々と生みだし、世界を変える一方、放射能や危険な毒物による大規模な環境汚染といった大きな負の遺産ものこしてきた。

彼らは未来を創りだす超頭脳集団か?

それとも科学で世界を支配する恐るべき存在なのか?

兵器開発の暗黒史、終わりなき産業戦争の実態、「スノーデン・ファイル」流出の裏側など闇に覆われてきたDARPAの事実を開示。

さらに殺人マシンやロボット義手など最新研究の真価を問う出色の全米ベストセラー・ノンフィクション。(Amazonより引用)

 FBI、CIA、NSA、DEA・・・この辺りはアメリカの諜報機関・捜査機関として映画やらドラマでお馴染みだが、DARPA(国防高等研究計画局)は知らなんだ。

 どうやら、いわゆる「スプートニク・ショック」の影響から米国の国防力アップのための研究機関としてスタートしたようだ。
とは言え、FBIやらCIAのようにほぼ全容が知られていない組織。故に、「点」で散らばった情報を集め一冊の本にまとめあげた力作。

ーDARPAが大学の研究者や民間企業から幅広く協力を得ながら、数々の野心的研究を積極的に進めてきた様子を描いているー
その結果としてGPSやらインターネットを作り上げたのだから、その力が分かる。

 一方でベトナム戦争では「枯葉剤」の使用を積極的に進めたり、人間の脳をコントロールできないかと研究もしている。

その意味で
彼らは未来を創りだす超頭脳集団か?

それとも科学で世界を支配する恐るべき存在なのか?
と紹介されているのである。


関連本

スノーデン 日本への警告 (集英社新書)
エドワード・スノーデン
集英社
2017-04-14


(解説)世界を震撼させた元情報局員がわかりやすく解説する超監視社会の脅威。

本書では、日本人に向け、今起きている深刻な事態や権力を監視するための方途をスノーデンが明快に解説。

後半はスノーデンの顧問弁護士やムスリム違法捜査を追及する弁護士、公安事件に詳しいジャーナリストら、日米の精鋭が、議論を多角的に深める。(Amazonより引用)





(解説)「誤配」での連帯 肯定の思想

否定神学的マルチチュードから郵便的マルチチュードへ――。

ナショナリズムが猛威を振るい、グローバリズムが世界を覆う時代、新しい政治思想の足がかりはどこにあるのか。

ルソー、ローティ、ネグリ、ドストエフスキー、ネットワーク理論を自在に横断し、ヘーゲルのパラダイムを乗り越える。

著者20年の集大成、東思想の新展開を告げる渾身の書き下ろし新著。(Amazonより引用)

関連本 (本書のベースとなった書籍)








(解説)リスクと課題 包括的に分析

「アジアの時代」は終わった。

トランプのアジア封じ込めはこれから始まる! 

保守系シンクタンクのアジア研究第一人者が最新アジアのリスクマップを作成。

5つのリスク―1経済成長の失速、2人口問題、3未完成の政治革命、4政治的共同体の欠如、
5戦争の脅威―について分析する。

アメリカの最新アジア戦略を読み解ければ、日本の生きる道が見えてくる! トランプ政権発足後、アメリカで特に読まれているアジア分析本。(Amazonより引用)

 そしてこの「5つのリスク」に共通しているのが「アジア特有の多様性」であると説く。

 これをリスク要因と捉えるのがいかにも西洋的というか、アジアに暮らす私からすれば強力なメリットでしかない。

 本来なら緩い共同体で文明を築き上げてきたアジアに欧米列強が介入してきた事からややこしくなったとしか思えない。

 むしろ、もう大国、もしくは巨大な共同体だけのみが覇権を握ること自体が絵空事だ。となれば「多様性」という素地があるアジアには、まだ、どころかこれからも発展してゆくとみる事も出来る。

 いま一番の不確定要因は「アメリカ」と「EU」である。



(解説)米文化外交の具体像描く

 アイゼンハワー政権以降、国務省はアメリカの文化的魅力を発信すべく、最高のミュージシャンを「ジャズ大使」として世界各地に派遣した。

ベニー・グッドマン、ルイ・アームストロング、デューク・エリントン…。

彼らは共産圏で観客をスウィングさせ、第三世界の聴衆を熱狂の渦に巻きこむ。

しかしアメリカ発「自由のリズム」は、「抵抗のしらべ」と反響し、やがて権力の思惑を超えた「連帯のハーモニー」を鳴り響かせる。

二十世紀後半の国際政治を音楽から照射した鮮烈な一冊。(Amazonより引用)


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この一冊 ① 2017年6月17日

この一冊 ① 2017年6月17日



(解説)異論排除し民主主義を毀損

なぜトランプは「ポピュリスト」なのか?――

現代世界を席巻している「ポピュリズム」。

だが、そもそもポピュリズムとは何を意味するのだろうか。

ポピュリズムと民主主義はいかに区別できるのか。

気鋭の政治思想史家が、古今の様々なポピュリズム現象やポピュリストの論理を緻密に分析し、「人民を代表するのは自分たちだけだ」という反多元主義的な語りに注目して明確な定義づけを試みる。

ポピュリズムへの対処法に関しても示唆に富む好著。(Amazonより引用)

ー厳密な定義によりポピュリズムを政治への参加を促す肯定的な面もあるとする議論を排除する。そのような議論はかえって危険であると認識させることに重きを置く点で、ポピュリズムを扱う類書と異なるー


 と昨今までは、この考え方が主流であった事は間違いないのだが、フランス・ドイツでも「極右」政党は敗退し、フランスに至ってはまさかの極右政党「国民戦線」が大きく議席を失うなど、ここにきて「やや」ブレーキがかかっているようにも思われる。

 第二次世界大戦の苦い経験もあるのだろうが、私はトランプ大統領の登場と彼の政策・言動に対する強い嫌悪感も働いているのではないかと思う。

 パリ協定からの離脱、アメリカ第一主義の押しつけG8サミットなど。

 むしろ今ヨーロッパはテロに対する脅威に立ち向かう上で新たな関係を構築するのではないかと思われる。

ー福祉国家の縮減や移民問題に加え、緊縮策の運用に象徴される専門家による政治支配がポピュリズム台頭の素地となったと著者はみるー

まさにこの「専門家」っていうのが曲者だった訳だ。

この後もEU各国で選挙が行われるが、極端な政策をとる政党が躍進する可能性は少なかろう。


関連本


(解説)いま世界中でポピュリズムが猛威を振るっています。

イギリスのEU離脱、反イスラムなど排外主義の広がり、トランプ米大統領誕生…世界で猛威を振るうポピュリズム。

「大衆迎合主義」とも訳され、民主主義の脅威と見られがちだ。

だが、ラテンアメリカではエリート支配から人民を解放する原動力となり、ヨーロッパでは既成政党に改革を促す効果も指摘される。

一方的に断罪すれば済むものではない。

西欧から南北アメリカ、日本まで席巻する現状を分析し、その本質に迫る。(Amazonより引用)




(解説)創造生む基本単位に注目

私たちは「孤高の天才」に憧れを抱く。
驚異的なひらめき、非凡な才能。
だが、それは幻想にすぎない。

世界で最も革新的な企業。
音楽史上最高のアルバム。
生命の秘密を解く発見。

あらゆる分野の革新は、刺激し合い、補完し合うクリエイティブ・ペア」が生み出してきた。
天才たちは、1+1が無限大に感じる人とペアを組んで偉業を成し遂げてきた。

一人では何もできないが、二人なら何でもできる。
――どうすれば、そういう人間関係を築けるだろう? (Amazonより引用)


 原題 Powers of Two: Finding the Essence of Innovation in Creative Pairs
直訳すれば「二人の力ー創造的ペアによるイノベーションの核心の発見」

本書に登場するクリエイティブ・ペア
・アップル共同創業者: スティーブ・ジョブズ&スティーブ・ウォズニアック
・最も成功した投資パートナー: ウォーレン・バフェット&チャーリー・マンガー
・DNA二重らせん構造の共同発見者: ジェームズ・ワトソン&フランシス・クリック などなど

ー最大の要点は、ペアが長期にわたって刺激を与えあえるかどうか。創造とは概して緊張や競争から生まれる
そうした不安定な関係を持続するにはどうしたらよいか。
ペアに共通の関心や類似点があるだけでなく、異質の相手を受け入れる姿勢や、適度な距離を保って互いの自由を尊重するのが何よりの秘訣ーとゲーム作家の山本貴光氏は評している。

 つい天才ってのは「一人のひらめき」と安直に考えがちだが、今日では緊張や競争から生まれる「創造」が相乗的に関係しあっているという訳だ。

 こういう場面ってのは何かを「創造」する時だけでなく、ごく日常でもあちこちにある事象であり、少しでも取り入れることができれば仕事もはかどるんだなぁー。




(解説)少女たちの名指せぬ性愛

日夏(ひなつ)と真汐(ましお)と空穂(うつほ)。
夫婦同然の仲のふたりに、こどものような空穂が加わった。
私立玉藻(たまも)学園高等部2年4組の中で、仲睦まじい3人は〈わたしたちのファミリー〉だ。

甘い雰囲気で人を受け入れる日夏。
意固地でプライドの高い真汐。
内気で人見知りな空穂。

3人の輪の中で繰り広げられるドラマを、同級生たちがそっと見守る。
ロマンスと、その均衡が崩れるとき。
巧みな語りで女子高生3人の姿を描き出した傑作長編。(Amazonより引用)






(解説)作家取り巻く知のまんだら

宗教と文学を追う傑作評伝前著『寂聴伝 良夜玲瓏』で言及しきれなかった瀬戸内寂聴の作家活動を、大きく6つのテーマに分け、詳細に点検していく意欲的試み。

寂聴は67歳から70歳にかけての3年間、良寛、一遍、西行三人の出家者の生涯を描いた。

著者はまず、それら『手毬』『花に問え』『白道』、いわゆる「仏道三部作」の長篇小説3篇が、阪神淡路大震災など歴史的現実にコミットする作家の原点になっている点を論じながら、作家の重要な精神的支柱に迫る。

また著者は、大逆事件で処刑された管野須賀子を描く『遠い声』を中心に、当時の社会主義思想に対する思想弾圧と女性の生き方への作家の強い関心を探り、「女性だからこそ書けた」といわれる評伝『炎凍る 樋口一葉の恋』を、それまでの研究者と対比させながら論じ、作家ならではのデュラスやサガン、ボーヴォワールなど海外作家との交流も追う。

中でも『源氏物語』完訳の作業を丹念に検証する一章は、本書の白眉ともいえる。

作家が『源氏物語』に邂逅するための長い歳月、その受容史を、与謝野晶子、谷崎潤一郎、円地文子などの先達の訳と対比させながら、作家の独創性と文章の魅力を紹介していく。

本書は「宗教と文学」を中心に寂聴後半生を描く、傑作評伝である。(Amazonより引用)




(解説)医師・企業の対応への警告

1枚の〝診断書〟からはじまる、終わりなき消耗――。
もはや社会問題! 増え続ける「うつ病休職」の真相に精神科医が迫る。

「仕事がキツいので、会社を休みたい」とクリニックに駆け込む人々。

マニュアル通りの問診で「うつ病」と診断する医師。

診断基準の変化や新型薬の普及で、「30年で約5倍」に増えたうつ病。

必然、それを理由にした休職者も増大、こうした状況に企業も困惑し、大きな社会問題となっている。

しかし、それは本当に〝病気〟と言えるのか?

それは医学ではなく、労務上の問題ではないのか?

あやふやな診断が社会に与える影響は?

どう対処すればよいのか?

現役精神科医が、増え続ける「うつ病休職」の真相に迫る。 (Amazonより引用)

 私自身も15年以上前にうつ病で休職→退職(勧奨されたかな?)した身なので、受け入れ易い内容となっている。

 企業で「私、うつ病と診断されたんです」という社員と対峙するのは直属の上司であったり、入社以来顔を見た事のない人事課だったりする。

 そりゃあ無理ですよ。
精神科医ですら完全に診断できない病気に対して、素人同然の「人事課」の人が応対できるとは思えない。
 せいぜい今の職場からの配置転換・就業時間の短縮などが限度であろう。

後は休職させて「傷病手当金」でどうにかして下さい、だ。

 うつ病や心療内科といったものが、市民権を得始めた一方で、核心に触れる部分ってのはやっぱり「タブー」な領域であり、会社・企業ではなく社会的論議が必要なのではないかと。
一度休職・リタイアしてからの復職は非常にハードルが高いですよ。ほんと。

 現在進行している「働き方改革」の中にこの議論も含めて欲しいものです。



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